2017/03/31

春♪ 釣り散歩

昨日はほんまにポカポカ陽気
やっとこ重い腰を上げて、の~~~んびり、ブラブラお散歩してきました。

降り立ったのはここ

釣り場(的形潮干狩場のすぐ横の突堤)に向かう途中に、前から行きたかったブラジル料理とヒーリングミュージックを売りにした、このカフェで昼食を
2Fへトントントン

コンテナを改造した店内は、結構落ち着ける空間で、心地よい音楽が

お昼からそんなに食べれないので、好きなのを3品選ぶプレートに
素材を吟味し、素晴らしい調理で満足 ♪

でもって、ここを出て5分でこの釣り場

今日の仕掛は90cm弱の長さの竹短竿、手ばね付です。
石畳の穴を探ると早速この子
15cmガシラ

すぐ近くで同型を追加
しばらくアタリがなかった後、やっぱしおなじみの20cmタッケー

・・・で、ラスト近くに18cm黒ソイ

2時間程の竿出しでしたが、まあこの時期にしてはこんなもんかな?
干潮で、顔を覗かせたワカメをどっちゃり持って帰りましたとさ(笑)

2017/03/24

オイルサーディン・・・丸干バージョン

ケイちゃんは仕事で半月程国内をドサ回りしていて帰ってきません。出戻り娘は毎日仕事で家には居ないし…
下の孫は幼稚園が休みで家に居るし、上のひーちゃんは今日が終業式
主夫ならぬ主爺は、朝から晩まで洗濯・掃除・買い物・食事の支度・孫孫の教育&躾 etc. とにかく忙しくて目が回って (@ _ @);
自分の事を楽しむ時間が無いし、好きなハゼ釣りもシーズンじゃないし、そう言う意味では退屈で退屈で・・・

って訳で
前から考えてた、丸干を使ったオイルサーディンを作ってみました。

買い物に行ったら、丁度良いサイズの若干が賞味期限ギリギリで2割引になってるのを発見!
なかなか、こんな小さいサイズの若干ってないんですよ~

頭も内臓も一切取らずにそのままオリーブオイルと香辛料に浸して、圧力鍋(高圧設定)で30分加圧するのみ!

こんな感じの出来上がりです。
圧力鍋に水を張り、この容器を水に浸からないように台の上に入れて加圧下で加熱するだけです。この方法だと、高圧下での水の沸点(我が家のだと120℃くらい)で温度が一定になります。この為、常圧で直接油を加熱した時のように、高熱となって魚のフライになる事を避けて、一定の温度で煮続ける事ができます。

その為、頭も骨も全く歯に触る事無く、全て食べる事ができます。

丸干を使ったメリット
* 生と違って一切鰯の下ごしらえが不要
* お腹も出さずにそのままなので、鰯独特のお腹の苦みを楽しむ事ができる。この苦みと、柔らかくなった頭の美味しい事 ♪

デメリット:(今回の丸干の場合)
* 甘塩とは言え、少し塩がきつめだった(ピッタシ自分好みにはならない)
* 若干とは言え、少し乾燥が強かった(同上)

2017/03/22

” ソフト・アマレッティ ”

すなわち、
柔らかタイプのアーモンドクッキーの事で、

オリジナルの名称は "Amaretti Morbidi" と言います。


日本に一部輸入されていますが、高い上に入手しにくく、以前も書いたようにイタリアから買って帰ったような苦みのあるタイプは売っているのが見つかりませんでした。

そこであれからず~っと調べていると、この苦みはアミグダリンと言うシアン化合物の一種であるようです。
ヨーロッパ~中国にかけて、いわゆるアンズの仲間の種の中の核(すなわち仁・・・梅の実で言えば天神さん)をナッツとして利用する食文化があり、その中にこの成分は含まれています。

ここで言うナッツとは、一番知られているのがアーモンドですが、実はアーモンドにも2種類あって、甘扁桃と苦扁桃があります。
普通にアーモンドと言えば甘扁桃の事ですが、一部の国ではこのシアン化合物を多く含む苦扁桃も食品としての利用が認められており、苦いタイプのお菓子も作る事ができる訳です。
日本では、食品用として苦扁桃の輸入・使用が禁止されており、またこれを原料に使用した食品(クッキー等)も輸入禁止になっています。

もう一つ中華材料として、杏仁と呼ばれるナッツもありますが、これにも北杏(苦いタイプ)と南杏(苦くない)2種類があります。
中国では、これらもアーモンドと呼ばれてごっちゃになっているようです。
この2種類はどちらも杏仁豆腐の原料として使われおり、好みによっていろいろな比率で混ぜて使われています。
ここで良く判らないのは、北杏もアミグダリンの含有量が高い(多量に摂取すると危険とか…)にもかかわらず、食品原料に使わている事です。厳密には医療目的にのみ使用が許されているような記述もあるのですが、実際には食材としてネットでも元町・南京町でも普通に売っているんですよ???

前置きが長くなりましたが、これが今回使った北杏です。

ミキサーで粉末に

これのみ使うのは健康上危なそうなので、アーモンド(普通の甘扁桃)パウダーに1/5だけ混ぜ込みました。
アーモンドパウダーは、ナッツの粒粒感も欲しいので、一部アーモンドスライスを包丁で粗く刻んだものも混ぜて使用

泡立て卵白は、今回初めてスイスメレンゲの処方で作ってみました。スイスメレンゲとは、卵白に砂糖を加えて泡立てる時に、湯せんで加熱しながら卵白タンパク質の固化ギリギリまで温度を上げて作る方法で、結果的に出来上がった卵白の泡が非常に安定しています。この為、ナッツのパウダーと言う泡が消えやすい今回の素材と混ぜるのに向いていると判断したからです。

期待通り、かなり粘性の高い素材を念入りに混合しても、ほとんど泡は安定を保ってくれました。

半分はプレーンで、残りには文旦で作ったピールを刻んで混ぜ込みました。

混ぜ物は、ニチャニチャでまとめるのが一苦労ですが、砂糖を表面にまぶす事でかろうじて扱う事ができました。(イタリアのお菓子教室みたいのでYouTubeでやってた)

・・・で、焼く前(ラグビー型がピール入り)

焼けた~!

早速 『お・や・つ』の時間

外はサクッと、中はホンワリ、美味しいで~!
(但し、香りは高いが、苦みはほとんど無し・・・ちょっとガックシ)

ピール入りは、柑橘の香りとピール特有の苦みがあって想像以上の出来栄えや~~~♪

2017/03/19

花盛り 2 ♪

だいぶん温かい日が多くなってきましたね~
そんでも、まだ釣りに出かける勇気はありません。

退屈しのぎにご紹介・・・
ハゼの額に植えてある、我が家の桜ン坊の花が満開や~

2017/03/08

花盛り ♪

退屈や~~~!

三寒四温で気温差が激しいですねー
寒さで引きこもり爺さんになっちゃってますが
寒さに強い、このニオイスミレ(Sweet Violet)の仲間は今が盛り!

一時ほど栽培に力は入れてませんが、まだ少しばかりの品種が我が家の”ハゼのひたい”ほどの庭に咲き誇ってるので、退屈しのぎにご紹介

これが一番オーソドックスな色かな~

僕がおよそ40年近く前に初めてスミレを育て出した時の品種

六甲山の麓で野生化してたものです

花の形は悪いけど、この淡いサーモンピンクが大好き

ちょっと渋い和服が似合いそうな色合い

うって変わってド派手なピンク

上品なブルーもええでしょ!

今一番気に入ってる品種
たぶん日本で育ってるのは我が家だけのはず

”サカマサスミレ”
突然変異で生まれた子:スミレは普通首が下向きに曲がるのに、何故かピンと背を伸ばして

アオイスミレ:ニオイスミレの仲間の日本の野生種
花の大きさは小指の爪ほどしかないんです