完全に仕事から退いて一年が経ち、今のハゼが釣れない時期となったら、まあ暇で暇で・・・(汗タラ~リ)
そんな暇つぶしに、そろそろ例年のように今期の計画を立てておこうと思います。
若い頃は、2-3月頃には解禁になったばかりの雪渓に入ってまだサビの残るアマゴを追い、雪の下から伸び始めた蕗の薹や山菜を摘んで帰ったものですが、もうそう言う早春の楽しみはできなくなってしまいました。
最近では、3月下旬~4月上旬になって、温かい日が訪れるようになってからやっとこ活動開始です。
4-6月:
短竿(1mまで)を使ってのロックフィッシュの穴釣りが楽しみです。この釣り方で僕が釣れるサイズはたかだか20cmもあれば良いところなので、小さくとも15cm程度以上を持ち帰りの目安にしているだけに釣果はいつもわずかです。
この時期は、山菜の代わりにワカメや特にそのメカブを採るのも恒例になりました。
実際に釣れるのは、最も確率の高い順にアイナメ、ソイの仲間、ガシラ、ハゼちゃんの一種のドロメ、一番欲しい獲物ギンポ、と言ったところですね。
場所的には、阪神―山陽電車一本で行ける播州地方で、垂水・福田川河口、八家駅・八家川河口、的形駅・福泊波止(駅からポイントの途中に、お洒落なカフェがあるので一度行ってみたい)と言ったところです。
6月:
心躍るハゼシーズンスタートです♪
デキハゼ(5-10cm)のシーズンになりますが、今まで僕はあまりデキハゼは狙って来ませんでした。それは、チビっ子の数釣りはあまり面白味を感じないし、非常に下手クソやからです。
しかしながら、今年はデキハゼもやってみようと思っています。なぜなら、今僕のブームになってる南蛮漬けを早く作りたくてウズウズしてるからや~!
ひーちゃんが好きなので、たぶんテナガも1-2度は行く事になると思います。
ちなみに、エリアは全て淀川のつもりで、たぶん左岸、阪神電車・淀川駅の上流=地蔵さんポイントになるかな?
7月:
毎年一回限定にしているカワアナゴ狙いがメインエヴェントですね~
希少種の為、25cm足切にしてるので坊主覚悟ですが、あの強靭な筋肉質の引きは堪りません!
夜釣りメインで淀川に行きますが、場所についても非公開にさせて下さい。
他には、ホーム(芦屋川河口)と近くの小川(宮川中流)のデキハゼの湧き具合の確認が楽しみです。
8,9月:
僕的には、マハゼはまだサイズも小ぶりで15cm前後が主体だと思うので、本格的に狙う感じではないと思います。いつもこの時期が迷いのシーズンなんですが、今期もきっとホーム、淀川、加古川あたりでウロハゼを狙う事が多くなると思います。
まだ良型(17cm以上)ウロハゼの数釣(20匹以上)をした事がないので、特に淀川でそのようなポイントを探し出したいと思っています・・・が・・・???
あと、マハゼの中サイズ(15-17cmくらい)の南蛮漬けサイズのストックをたっぷり確保しておこうと思います。
10-翌1月:
一年で一番楽しい20cmオーバー狙いのシーズンですね。常場所としてのホームと淀川は月に4回づつ、加古川は月1回ペースで行ければ理想ですが、なかなかそうは行かないとは思います。
何回20cmオーバーのツ抜けができるかな~!♪
遠征:
10月:日本海、由良川
11月:淡路島、郡家漁港
毎年計画に上げて行けずじまいになってるので、是非行ってみたいです。
他に考えている事:
ここ2-3年は、淀川と言えば伝法になっているので、ちょっこし他のポイントも探ってみようかと考えています。特に、以前一度だけやった事がある右岸、阪神なんば線・福駅上流と、もし可能なら左岸の海近くである湾岸線付近(常吉)のテトラ帯もやってみたい場所です。
仕掛、釣法ともに基本は変える気はありませんが、釣り方の好みとして振り込んでから左右・遠近を流す(サビく)事が多いのを、竿下で上下に小突く割合を増やしてみようかと思います。
まあ毎年計画倒れになる事が多いので、7割くらい達成できればええとこでしょうね~(・・・と笑ってゴマカス)
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