2017/12/31

=納竿= 淀川、左岸 伝法 No.10 12月30日 夜釣

何となくけじめがつけたくて、いそいそと出かけました。

まあまあ気温もそれほど低くもなく無風
珍しく、チョイ投げで狙ってみました。

17時-19時半
丸坊主! アタリとおぼしきものは一回のみ・・・

 オモリはチョイ投げで極限と思える1.5号なので、せいぜい飛んでも20mあるかないかです。
1.2mの極細テトラ竿を使いましたが、アタリを感じられなかったのか、本当に食って来なかったのかはダ~レも知りませんが・・・
 一応の区切りにはなったので、今シーズンの淀ハゼはこれで終了とします。

残りは、年が明けて2日・3日の大潮でのホームと、加古川のみ・・・
どんな終わり方になるんかな~♪

2017/12/24

淀川、左岸 伝法 No.9 12月23日~24日 徹夜釣

 今年の淀川はまだまだ釣れそうな気がして、ケイちゃんが『また行くのー!?』と言う声を後に、強行。

 到着したのは10時過ぎだったと思いますが、てっきり誰も居ないだろうと思ったのに、一名の影が見えました。
 今日は下げを釣るので、最初は更に下流側に入って、徐々に北に上がる事にして、先ず2時間程度粘ったのですが、風も無い代わりに流れもなく、ひたすら静まり返ってセイゴが一匹上がったのみ。

 少し水面が下がったので、上流側へ行きましたが、この時にはその釣り人の影はもうありませんでした。
 思い切って、北角まで行きその周辺を徹底的に探ってみましたが、結局流れが出る事もなく始発に間に合うように4時半頃には早々と帰り支度を始めました。
 もっと、温かいかと思ってたんですが、意外に厳しい冷たさでした。

実釣:22時-翌4時半
仕掛:5.4m延竿、他は同じ、赤イソメ800円分は1/3程使ったのみ
釣果:沈黙(泣)
♀3匹、♂2匹

考察
 まだ記事は見ていませんが、なんとなんとその一名こそぶるさんだったようで、しかも結構良い釣果を出されたみたいです! 同じ日の、ほぼ同じエリアなのに、それほどの差が出てしまうのが現実なんです! 前にも同じような事は何回もありましたけどね(苦笑)
 釣っている途中で、やはり淀川も今年も今頃で終わりなんだなーって思ってたんですが、なんのなんのまだまだ面白い釣りをされていたみたいです。
 少なくとも、僕が釣った時間・ポイントでは、ほとんど流れが出る事は無かったんですが、ぶるさんの方はどうだったんでしょうか!? 僕は長竿で徹底的に沖目を狙いましたが、ひょっとしたらこれが間違いだったのか??? 答えはきっとぶるさんの記事の中にあるはずです。 楽しみや~♪(・・・と、負け惜しみを言っております。) でもなー、お声をかけなかったのが、なんとしても悔やまれます。ゴメンナサイ!

2017/12/20

ホーム No.15(ラスト) 12月19日 夜釣

いよいよ今年最後の大潮でした。
18日も行くつもりが、体調も良くないし家事も忙しかったので、19日に行ってきました。
前回の大潮に比べて、満潮潮位が20cmくらい低く期待薄でした。

実釣:18時-19半(18時半頃満潮)
仕掛:5.4m延竿、他いつもと同じ

風が無かったのは救いでしたが、2℃くらいで手袋から出した指先だけでも凍るような冷たさでした!

釣れたのは全て竿いっぱいのところのみ。
誘うとエサを放してしまうし、誘わないと食ってこない難しい状況! 張るでも緩めるでもない状態でじっと待ち、少しでも違和感を感じたら、微妙に道糸を張り気味にすると、4-5回に一度は乗ってくれました。 ケミホタルは仕掛けがどこにあるかが判るのみで、視覚的なアタリは一切出ませんでした。

考察
 
結局20オーバーは出ず

 岸から離れた場所までは、潮が上がるのと一緒に近づいてきてたみたいですが、なんとか5.4mで届くギリギリのところだったようです。 推測ですが、チョイ投げなら届いたと思うのですが、延竿でも苦しいアタリをチョイ投げで感じる自信は全くありません!(言い切るかー)
 水温も冷え切った指でも更に冷たく感じる程で、しかも夜の満潮なのに底が見える透明感でした!!! たぶん、それが活性を極端に下げた原因だったと思います。 一度掛かった(掛けたのではないです!)のは、足元に寄せるまで、掛かっている事に気がつかないくらいで、竿を立てようとした時に初めて暴れて逃げられちゃったくらいです。
 いつも感じるんですが、ホームのハゼは攻略が難しい(特に冬)ですが、それが丁度良い訓練になっています(苦笑)
 
 ホームでの年内のハゼ釣りはこれで終了です。 来年の初大潮に竿を出すかどうかはまだ決めていません。 年内は淀川にあと2回行きたいんですが、そろそろクリスマス&年末年始の用意とかで都合がつくかどうか・・・

2017/12/16

淀川、左岸 伝法 No.8 12月15日~16日 徹夜釣

 例年だと、そろそろ坊主覚悟の釣行になりますが、今年はまだまだ行けそうなので、久しぶりに思い切って徹夜釣りに行ってきました。 ブログ友のセレさんとご一緒なので、ご老体の僕に何かあっても安心です(笑)

実釣:15日22時(干潮0時頃)~16日6時(満潮6時半頃)
仕掛:5.4m延竿、0.8号オモリ付ハリス止め
針キジスペシャル8号、赤イソメ800円

 終始無風で、かつ5℃くらいの天気予報だったので、とても釣り易く手がかじかむ事もありませんでした。
 僕に一匹目が釣れたのは、後から来られたセレさんが最初の一匹を釣られた20分後くらいでした。

スタート時はかなり潮が低かったので、このエリアでは最も水深のある北よりで4時間あまり粘りました。 潮の動きは全般に悪く、ほんの時折流れる程度でした。 前回と違って、今回はアタリが集中する時間帯やポイントと言ったものは無く、間を置きながらポツンポツンと上がる程度でした。
 ある程度潮が上がったところで、中央エリアで竿出ししましたが、小型が2匹上がったのみで、結局また北寄りに戻って拾い釣りを朝まで続行しました。
体表のヌメリが強く、手の中で暴れ回るので、
ピンぼけの写真のみです。

 当たり方は比較的明確なのに、意外に合わせ損ねが多く、また3-4匹は良型を手元でポッチャンをやっちゃいました。

 17cm以下のリリースは5匹程度で、持ち帰りは30匹でしたが、この数は釣った時間が長かった結果です。

釣果
第一グループ:20cmオーバーの腹パン妊婦さん(僕の大好きなオタマジャクシ型)

第二グループ:上記以外の20cmオーバー

第三グループ:17cm以上20cm未満

考察
 ご覧の様に、圧倒的に♀が多く、お腹もだいぶ膨らんできました。
・・・と言う事は、♂はそろそろ穴掘りの時期に突入したんだと思います。
 また、テトラの直近では小型が多く、竿いっぱいに振り込んだポイントでのヒットが多かったです。

今年はまだまだ釣れそうです♪
セレさん:またお願いしますね~!
ぶるさん:次回こそは来て下さいね~!

2017/12/11

淀川、左岸 伝法 No.7 12月10日夜釣

およそ2週間ぶりに行ってきました。

 潮時表とにらめっこして、だいぶ前からこの日にマーキングしてあって、直前の天気予報だとどんより曇ってそれほど風も無く、何より気温が夜なのに10℃くらいもありそう! ・・・って事で、ケイちゃんのOKも出たので、いそいそと出発
 ただそろそろ終盤も近いので、気持ち的には不安感もありました。

 現地に着くと、全くの無風で数多くの水鳥がゆったりと浮かんでいました。

 下げ潮を干潮まで釣る予定だったので、水深が浅い南寄りからゆっくりと水深のある北の方に釣り上がりました。

実釣:17時-22時(干潮22時頃)
仕掛:4.5m延竿、オモリ0.8号付ハリス止、
針:キジスペシャル8号、赤イソメ500円

 最初は、まだ薄明りだったのでテトラ際の穴を重点に探りましたが、15-17cmくらいのリリースのみ2-3匹。 30分くらいして暗くなり、竿いっぱいからたまたま少し流れ出したので、潮に任せてゆっくり流しているとアタリがあって良型が上がりました。 同じポイントで30分くらいの間潮が流れてアタリが頻発し、10匹弱は良型のみゲットできました。

 その後は、潮は下がって行くのに滅多に流れが出ず、たまに流れるとポツンと1-2匹釣れる状態が続きました。 21時頃になると潮が低くなり流れも起こらなくなったので、このエリアで最も深めで流れが強い北角に行ってみました。 これには、先日ぶるさんが北角付近でも釣れたと言う助言が勇気づけてくれました! 角で竿いっぱいに投入すると、向こう合わせでひったくるようなアタリが出て、かなりの良型をゲット♪

 その後も、この辺りでポツリポツリながら、大型ばかりをゲットしてエサも無くなって、丁度干潮時に終了となりました。

 ほんとうにぶるさんのアドバイスのおかげで、有難うございました!!!

 帰って、測ってみてびっくり! 全て20cmオーバーでした。 ただ自己記録の24cmを更新する事はできませんでした。

 今回一番お腹が大きかった妊婦さんです。


 勿論、あれを仕込みました。
カラスミ用に、肛門付近の身をハサミでくりぬいて
卵を破らないように取り出しています
(それでも、破れる事が多いです)


考察
今回は、潮の選択が良かった上、どんよりした時々小雨のぱらつく穏やかで温かい天気が味方してくれたように思います。 途中テトラ際いっぱいも狙いましたが、良型が釣れてきたのは、全てテトラから離れたポイントで、かつ流れが生じた時だけでした。 また、引き潮でも沖に向かって引く時にはアタリは出ず、下流に向かって流れた時にのみアタリが出ました。 上述しましたが、他のポイントの流れが無くなっても、北角付近はゆるやかに流れが出る事が多かったようです。 前からそんな感じがしていたのですが、今回はそれが釣果につながったようです。

2017/12/04

ホーム No.13、14 12月2日、3日 夜釣

12月になって、ホームもそろそろ終盤です。
 2回ある大潮回りで、今回の大潮の方が満潮位がより高いので、なんとか結果を出したいと期待して2夜連続で行ってみました。

仕掛:5.4m延竿、オモリ0.8号付ハリス止、針キジスペシャル8号
エサは赤イソメを各日ともに300円分

2日、17:30 - 19:00
10アタリ、3掛けそこない、3リリース、小型(ほぼ全て17cm)4ゲット

 なかなかアタリが出る場所を探せませんでした。
 ゲットしたのが出たのは、沖寄りのポイントで竿いっぱいのところでした。
 ホームは遠浅で浅いので、潮が引き始めるとすぐに底が出始めて終了。 数もサイズもイマイチでした。

3日、17:30 - 19:30
およそ15アタリ、3掛けそこない、3リリース、9匹ゲット(最大18cm-最小17cm)

 前日にアタリのあったポイントを攻め続けました。 たまに他のポイントも探りましたが、ノーアタ。
目印のケミホタルが動く事は一回も無く、全て竿が引っ掛かるような弱い抵抗感を感じた時に聞き合わせをしました。


 昨日よりは、サイズも数も少しましになりましたが、満足できる状況ではなかったです。
特に、今年は型が小さいのが残念でした。

 次回は17日前後に今年最後の大潮になりますが、最高潮位は今回に比べて20cmあまり低いので、期待薄です。 でも、竿は出すつもりです。

2017/11/26

淀川、左岸 伝法 No.6 11月25日夜釣

リベン爺

前回全く納得のいかない散々な結果に終わったので、同じ場所に
この日にしたのは、
A) 風が無い天気予報
B) 緩やかな下げ潮がずっと続く

 気温はかなり下がってたみたいですが、全くの無風でひたすら静かで、体感温度は高かったです。
 ところが、静かなのは風だけやなくて、水面もまるで動いてない!
 緩やかな下げなら、川の流れがあるのでそこそこの動きがあるかと読んでたのが大きく外れて、水面はまるで鏡のようにじっとしたままでした。(ここまで静かな淀川は初めてです。)

僕の夜釣りは準備がし易いので、たいてい日没の薄明りが残る時間にスタートです。
実釣:17時-22時45分

 薄明りでかろうじてテトラ際の見えてる30分くらいは、ピンポイントの穴狙いで、先ず一匹をゲット。なかなかの型でした。
 ところが、陽が落ちてテトラ際をタイトに狙いながら、徐々に上流へと移動しても全くアタリが出ないまま! この状態が2時間くらい続きました。 潮は動かないのに潮位だけはゆっくり下がって行く! 今日もダメかと折れる気持ちを抑えて、一番最初のところ(今までの僕の実績場)に戻ってしばらく同じ場所で粘っていると、潮位が低くなった水際が”ヒタヒタ”と小さな小さな音を立て始めたんです。 ・・・と同時に怒涛のアタリが出て5匹を20分ほどの間にゲット。 どれもビックリのサイズ揃いです。
防寒用の手袋を使ってたので、ほとんど写真無しです。
一回だけ手袋脱いで撮ってみました。

 でも、すぐに水面が鏡に戻り、シ~~~ン! また潮が動く事を期待して竿を振り続けましたが、そのまま1時間くらい経ったかな? 水位は相当下がって手前のテトラはほとんど足元まで出ちゃったので、もうおしまいかと思った頃に、待望のアタリ! 潮は動きませんが続けて2匹をゲット

 いつも釣りの時は1時間毎にアラームを鳴らしてるんですが、その内最終セットの22時半が鳴ってしまいました。 終電には大丈夫ですが、あまりグズグズもできないしラスト一投と思ったら幸運にもアタリが出て、いつもより慎重に充分に食わせてから鬼合わせで、がっちりゲット! ラスト良ければ気分もええです♪

 帰ってから、夕飯&風呂を済ませて、サイズを測ってビックリ! 計9匹が全て20cmオーバーやったんです。 あと一匹で20オーバーのツ抜けやったのに・・・グヤジ~
 数には不満が残りましたが、一応リベンジは成功と言う事にさせて下さい。

仕掛
いつも通りですが、竿は携帯性を優先して4.5m小継硬調延竿を使いました。

考察
 ♂♀の割合はほぼ半分づつで、♀の卵も大きくはなってきていますが、腹パンになるにはまだまだ時間がかかりそうです。 ♂もまだ穴堀はやってなさそうだし、♀も年末頃にやっと腹パンで、産卵はやはり標準的な2-3月頃になるのかなって感じです。

 天気予報は当たってくれましたが、僕の潮の読み方は大失敗でした。 その日の潮、時間帯を考えて選らんでも、必ずしも行ける日と合う訳でもないですが、もっと潮時を読む力をつけんとあきませんね。

 ここ伝法鉄橋南エリアの場合、テトラ帯はそこそこ長いですが、集中してハゼが釣れる(集まってくる)ポイントは限られているようです。 そのようなポイントでハゼが例え寄っていても、潮が合わない時は食ってこない事を思い知らされた一日になりました。 いや~、飽きる事が無いどころか、益々泥沼に足が・・・(笑)

2017/11/24

淀川、左岸 伝法 No.5 11月23日夜釣

 ブログで仲良くして頂いているセレさんが行かれると言うので、ご一緒させて頂きました。同じくぶるさんも久しぶりに

明るい内に到着して、先にスタート

実釣:17時-21時(満潮21時頃)
仕掛:4.8m超硬調延竿、他はいつも通り、赤イソメ500円

到着時は結構風があり竿が降り辛い状態でした。途中から徐々に収まりました。
暗くなってから、セレさんが合流・・・この時点で僕はボーズ(トホホ)

更に少ししてからぶるさん到着・・・まだボーズ(アリャ)

その後一度ぶるさんが様子を見に来て下さいましたが、この時点でやっと3匹ですが、ぶるさんはもう6匹も!(エッ!)
こちらが良いですよと誘って下さったのに、更に上流へと・・・(アホですね)

この後釣れたのはたった一匹

しかも、久しぶりにバランスを失って、後ろ向きに完全にドッシンと尻餅をついちゃいました。(まだ正月には早いで!)
帰って家内に、蒙古斑や~って笑われました(グスン)

・・・で、帰りに集合してみると!!!
ぶるさんは20匹くらい・・・お土産用にと、良型6匹も分けてもらいました。(有難うございます!)
セレさんも15匹くらい
の絶好調♪
やのに僕は・・・(ションボリ・トボトボ)
これだけはっきり差がつくと、声も出ませんねー(ウェ~ン、ウェ~ン)
修業が足らん・・・もっと通わねば!

考察:ヘタクソメー!!!!!

保存用に捌いて、1匹だけ朝食用にこんなのを
刺身状態にしてオリーブオイルに一晩浸けておき(こうすると活けのコリコリ感を維持してくれます)、チコリの上に乗っけてジェノベーゼソースを添えて


2017/11/21

ホーム No.12 鯊足

鯊足(読み:サソク)
鯊の胸ビレのように、付け加える必要のない余分なもの。及びそのような行為

・・・ってただの冗談

19日が余りに好調やったので、20日も同条件で行ってきました。
・・・が、全然あきませんでした!?
16cm3匹、18cm2匹のみ

前日との違い
* 昼頃にお湿り程度の雨(影響はないと思う)
* 満潮時の潮位は5cmくらい低い(同上)
* 風が強く両手で持たないと扱えないくらいで、その結果波が激しく飛沫がかかった(この影響と思われる)

 最初、前日アタリが多かった5.4m竿いっぱいを探ったのですが、ただの一回もアタリは出ませんでした。 次いで、立っている石畳のギリギリを横にサビクとピンッ!と一回弾かれたので、徹底的に近場を探りました。 5.4mは風の影響もあって扱いにくかったし、アタリも僅かで、なかなか針掛かりしませんでしたが、誘い方と合わせを工夫しながらの釣りは、前日とはまた違った面白さがありました。 でも、寒いのとあまりにも釣れないので、2時間程度で終了。

しかし、こう言う釣りも燃えますね~♪

2017/11/20

ホーム No. 12 11月19日 夜釣り

 もともとは18日に行くつもりやったんですが、所用で行けなくなり、19日になっても気になって気になって・・・
 理由は、我がホームは遠浅なので大潮の満潮しか釣れないんです。 今シーズンのハゼもあと一月余り、となると今回の大潮と12月の2回の大潮しかチャンスが無いって事なんです。

・・・で、ケイちゃんのお許しをもらって、満潮を挟んだ前後1時間半=計3時間限定の釣行となりました。(すぐ裏やから、行くってほど大袈裟やないですけどね)
 あまりの寒さ(7-8℃だったみたい)に、ポッケと靴中にミニカイロを忍ばせてました。

実釣:17時~20時(満潮18時半頃)
5.4cm超硬調延竿、他の仕掛はいつも通り、オモリは夜に底が取り易い0.8号にしました。

 一投目ゆっくり横に亀さんサビキをすると、ケミホタルがツンツンと下がって開始早々に小型ながらゲット。

 二投目以降も仕掛けを投入して、ゆっくり誘うと必ずアタリが出ます。
ただ、型がイマイチなので、投点を色々変えて探って行くと、竿いっぱいで超スローでサビくと(と言うよりは、張り気味にしておくと自然に仕掛けの重みで手前に寄って来る程度)大型が来る率がグンと伸びました。

 餌は、大きさを変えたり、短いのを何個か付けたりしてみましたが、不思議にアタリで小さくなった1cmくらいのに大型が出る事が多かったです。 目立つと中小型が飛んでくるのかな!?

 今回は赤イソメ(夜釣りはいつもこれ)300円が無くなるまで、ほぼ同じ調子でアタリが出続けました。 満潮の潮止まりでも、ほとんど関係なかったようで、いったいこの活性と集団化はどうなってるんでしょうねー!?

釣果
18-20cm:17匹
15-18cm:35匹


今回久しぶりに、ちっこいハゼノエが1匹だけオマケについてました。

考察
 なぜ今回こんな爆釣できたのかが全く解りません。
 月2回の大潮でも、今回は新月なので満月の時ほど潮位は高くなりません。 それに、気温も低くなったばかりで、仮にも安定している状態ではありません。 強いて言えば、波はおだやかで風も陽が落ちるとほとんど無くなり、芦屋川は珍しく台風以来ずっと穏やかな流れが切れる事無く流れています。 でも、それだけで、こんなに釣れる理由になるんか!?
 ケイちゃん曰く『急に寒くなったから、あわてて今のうちにエサを食べておこー!』って一斉に食いが立ったんだそうです(爆)

2017/11/17

淀川、左岸 淀川駅◇テトラ No.2 11月16日

前回開拓したポイントに再挑戦です。

目的
* 前回の好調をもう一度?
* すぐに涸れてしまわないか?
* 異なる条件でも釣れるのか?

実釣
9時-14時(11時頃干潮)

仕掛
76cm自作竹竿・・・前回判ったここのピンポイントを狙い易くする為に持ってる中で一番短いやつ、他の仕掛はいつも通り(最近ハリスは吸込糸)

 ぶるさんに教えて頂いた、一本下流の梯子から入ると、途中までは獣道が付いていました。(アリガト!)
 太陽はSunSunと照ってるのに、思いの外風が強く寒い日で、ポイントに立つと波がジャブジャブして、凄い濁りでテトラの上でも飛沫がたまに飛んできます。
 ほとんどのポイントで仕掛を入れても波で安定せず翻弄されます。
前回以上に岸に近い波の影響が少ない奥の方を探って行くと・・・
ビッグワンが!

 こんなポイントで数匹大型ばかり出ました。
 テトラにへばり付いて竿を隙間に入れるのですが、竿の上はテトラが乗ってるので、竿を立てて合わせる事ができません。 この為、空いた手で道糸を持って充分に食わせてから思い切り道糸を引っ張って合わせて、それから竿で引き出します。 判ってもらえるかなー!?

 それと、以前にも加古川で数回経験してるんですが、一度ビッグワンを掛けて取り込む時にボッチャンをしたんですが、ひつこく落ちた場所を探ると同じのが出てくれました。 そうと判ったのは、今回付けたエサ以外に、落とした時に付けたエサも口にまだほおばってたからです。 (加古川の時は、切れた針が口に掛かったままでした。)
 ほんまにハゼって、賢いのかアホなのか、警戒心が強いのか食い意地が張ってるのか、ようわからんオモロイ奴ですね~♪

出るピンポイントは極限られてましたが、出れば大型でした!

まあ、稀に17cm強くらいの中型も混じりましたが・・・

500円のエサは半分近く残ってましたが、ケイちゃんコールがきたので帰宅しましたとさ!

今回はブクブクーラーで全員生かしてお持ち帰り(重かったー!)

釣果
20cmオーバーの皆さん

17cm以上の皆さん

でもって、全員刺身に・・・結構充分に楽しめました。
一皿に大盛りするとあんまし絵になりませんねー(ガックシ)


考察
 このポイントは期待を裏切らない良いポイントやと思います。
多くの人が入ると、涸れる可能性はあるようにも思えますが・・・
 但し、日中普通に延竿を出しても、先ず釣れないと思います。短い竿で上述のようなピンポイントをネチネチ探る必要があります。
 それと大潮の満潮時には釣りにならないような気もしますが、こればかりはやってみないとね・・・
 あと夜釣りがどんな感じかやってみたいのですが、ちょっと疲れ気味やし、来週後半からはしばらく家内が留守になるので、満足な釣行は行けなくなりそうです。

2017/11/13

淀川、左岸・・・新規開拓 11月12日

 いつものようにGoogleで見てると、ぶるさんが以前夜釣りで爆釣されたポイント、かつ乱釣さんがABAポイントと名付けられた周辺に、僕好みの穴釣りに良さそうな四角テトラ帯(と言ってもせいぜい30mくらい)を発見

場所:阪神、淀川駅から下流へ徒歩10分程度でパイプ梯子に到着
実釣:10時-14時、上げ2分~8分くらいの間
仕掛:手製竹竿約1m、いつものオモリ(0.5号)付ハリス止、針キジスペシャル8号

 梯子に到着して上がってみてびっくり! 岸部はすごそこだけど、まったく道がついてなくて、葦・ススキ・セイタカアワダチソウ等々が生い茂るジャングル! 一瞬止めようかとも思ったけど、この時期ならマムシも活性が低いだろうと行ってみました。 が、枝を踏固めながら歩いてヘトヘトになっちゃいました。
岸辺に出て振り返ったところ
ここが四角テトラの最上流で
ここから下流へと続きます。

 スタートした時刻は潮が上がりだして間もないので、水深30cmくらいのところを釣る事になるので、ちと無理やったかなーと不安がよぎりましたが、15分くらいで先ず中型が一匹上がってホッとしました。

その後も、テトラ沖側は全くアタリが無く、浅くても入りくんで影になった岸のゴロタ石とテトラの間がポイントと判って、徹底的にやりにくそうな隙間を狙って行きました。


出るポイント周辺で数匹上げて、また次の出るポイントを探すと言う感じで動き回る釣りで、自分が歳食った事を実感させられる釣行になりました。
・・・が、やっぱしこんなサイズが来ると、体が勝手に動くねんな~♪

って事で、青イソメ太サイズ500円が無くなるまで釣って終了。
終了時点では、だいぶ潮も上がり、水深60cmくらいを釣ってる感じでしたが、このポイントは潮が上がってもそれなりに足場も確保できるし、ハゼのアタリも落ちる事はありませんでした。

釣果
20cm以上、3匹
19-20cm、6匹
18-19cm、3匹
17-18cm、9匹

久しぶりに僕としては『良型の数釣り』ができたので、満足のいく釣行になりました。
ちなみに、下流側のテトラには3人くらい穴釣りの方がおられ、一名が終わられてこちらの様子見に来られました。ここは地元の方が多く来られるそうで、この方も20cm前後を10匹ほど釣られたそうでした。

考察
 しかし淀川は懐が広いですね。まだまだ未知のエリアがあるみたい!
 釣れたハゼは捌こうとすると体表のヌルヌルがかなり強く感じました。そろそろ冬型になってきましたね。 昼間の浅場の穴釣りでこんなに釣れるって事は、秋型から冬型に移る過渡期で、もう少ししたら夜釣にメリットがでるようになるのではないでしょうか!?

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今日の一品:鯊肝の山椒煮
肝は料理する前に生理食塩水に1時間程浸けて、血抜きしています。