2014/02/16

退屈や~~~

・・・で、
この寒さの中、凛とした香りを放つ僕のスミレちゃん

 
 
 
 
 
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【オマケ】
マハゼの巣穴:東京都島しょ農林水産総合センターの竹芝庁舎に展示されているマハゼ巣穴
実際に巣穴に樹脂を流し込んで、型を取ったものです。
中央の太い穴の上面(指している辺り)に卵を産みつけ、この型にはその痕跡が認められるそうです。
 
 
 
 
 


2014/02/03

京の節分

日曜日に行ってきました

昼は壬生狂言
本当は舞台も撮ってはダメなんですが・・・
ここで、ちょっと強欲な後家さん&ひょっとこ顔の厄払いの男&鬼が節分を繰り広げます。









見終わって、次の行事までの移動にいつもの錦市場を通って行きました。
いつも琵琶湖の生きた湖魚をおいている店を覗くと、丁度これが・・・









で、夜の部
舞妓さんが節分の前後3日間だけ行う『お化け』と言う行事を宮川町のお座敷で楽しみました。
舞妓さんの髪形(飾り)・化粧・踊りには、舞妓さんの経験、季節によって厳格に決まりごとがあるのですが、この3日間だけはそれをわざと崩して、例えば3-4年を経た中堅どころの舞妓さんが、一年目の舞妓さんだけがする化粧をしたり、節分だけの髪飾りを付けたりします。
ずっと席に付いてくれたのは、この2人でした。












あちこちの置き屋さんから、入れ替わり立ち替わり、色んなパフォーマンスをしに来てくれます。
沢山来たけれど、動きが激しくてまともに撮れたのはこれだけでした(泣)


























誰でも知っている、お決まりの『こんぴら、ふねふね』ですが、本物を目の前で見るのは初めてでした。
舞妓さんに酌をしてもらうなんて感激や~~~♪
カワイカッタナー ^^








2014/02/01

ハゼって何んや? オマケ編

ハゼ料理

マハゼ&ウロハゼは皆さんご存知なので、それ以外です。

シロウオ属(ハゼ科)・・・シロウオ
5 cm くらいの清流河口に上がってくる魚で、地方によってはイサザと呼ばれているので、琵琶湖のイサザと混同しないように注意。
なんと言っても有名なのは『踊り食い』でしょうね。踊りながら食べて下さいね(爆)

ウキゴリ属(ハゼ科)・・・イサザ
琵琶湖の固有種で 8 cm くらいになります。
よく知られているのは佃煮ですが、地方色が濃いのは『いさざのじゅんじゅん』でしょうね。一度食べてみたい料理です。

ヨシノボリ属(ハゼ科)・・・カワヨシノボリを主に3種ほど知られています。
特に徳島辺りでゴリと呼ばれて、盛んに佃煮やうどんの出汁に使われているようです。
これは、ちょっと面白い琵琶湖産の雑魚の佃煮ですが、こんなん買ってみたい!

チチブ属(ハゼ科)・・・チチブ
ご存知エサ取りの嫌われ者?でも愛嬌があって可愛いですよね!
四万十川では、わざわざ幼魚を獲って料理に使います。
その中でも『ごりの卵とじ』が珍しい一品です。これを丼にしたごり丼も有名です。
前から知ってはいたんですが、まだ食べた事がありません。今回調べてたら無性に食べたくなってきました(笑)
今度は狙って釣ってやろうかな!?

【呼び名に注意】
ゴリ:
・・・と言う呼び名はハゼ特有の体型をした小魚一般に各地方で使われている呼び名です。上述の種類は、場所によって全てゴリとなるので混同されやすいです。
また地方によっては、カサゴ目カジカ科の淡水魚であるアユカケやカジカも体型や生態が似ているので、同じように呼んでいるみたいです。