2017/12/31

=納竿= 淀川、左岸 伝法 No.10 12月30日 夜釣

何となくけじめがつけたくて、いそいそと出かけました。

まあまあ気温もそれほど低くもなく無風
珍しく、チョイ投げで狙ってみました。

17時-19時半
丸坊主! アタリとおぼしきものは一回のみ・・・

 オモリはチョイ投げで極限と思える1.5号なので、せいぜい飛んでも20mあるかないかです。
1.2mの極細テトラ竿を使いましたが、アタリを感じられなかったのか、本当に食って来なかったのかはダ~レも知りませんが・・・
 一応の区切りにはなったので、今シーズンの淀ハゼはこれで終了とします。

残りは、年が明けて2日・3日の大潮でのホームと、加古川のみ・・・
どんな終わり方になるんかな~♪

2017/12/24

淀川、左岸 伝法 No.9 12月23日~24日 徹夜釣

 今年の淀川はまだまだ釣れそうな気がして、ケイちゃんが『また行くのー!?』と言う声を後に、強行。

 到着したのは10時過ぎだったと思いますが、てっきり誰も居ないだろうと思ったのに、一名の影が見えました。
 今日は下げを釣るので、最初は更に下流側に入って、徐々に北に上がる事にして、先ず2時間程度粘ったのですが、風も無い代わりに流れもなく、ひたすら静まり返ってセイゴが一匹上がったのみ。

 少し水面が下がったので、上流側へ行きましたが、この時にはその釣り人の影はもうありませんでした。
 思い切って、北角まで行きその周辺を徹底的に探ってみましたが、結局流れが出る事もなく始発に間に合うように4時半頃には早々と帰り支度を始めました。
 もっと、温かいかと思ってたんですが、意外に厳しい冷たさでした。

実釣:22時-翌4時半
仕掛:5.4m延竿、他は同じ、赤イソメ800円分は1/3程使ったのみ
釣果:沈黙(泣)
♀3匹、♂2匹

考察
 まだ記事は見ていませんが、なんとなんとその一名こそぶるさんだったようで、しかも結構良い釣果を出されたみたいです! 同じ日の、ほぼ同じエリアなのに、それほどの差が出てしまうのが現実なんです! 前にも同じような事は何回もありましたけどね(苦笑)
 釣っている途中で、やはり淀川も今年も今頃で終わりなんだなーって思ってたんですが、なんのなんのまだまだ面白い釣りをされていたみたいです。
 少なくとも、僕が釣った時間・ポイントでは、ほとんど流れが出る事は無かったんですが、ぶるさんの方はどうだったんでしょうか!? 僕は長竿で徹底的に沖目を狙いましたが、ひょっとしたらこれが間違いだったのか??? 答えはきっとぶるさんの記事の中にあるはずです。 楽しみや~♪(・・・と、負け惜しみを言っております。) でもなー、お声をかけなかったのが、なんとしても悔やまれます。ゴメンナサイ!

2017/12/20

ホーム No.15(ラスト) 12月19日 夜釣

いよいよ今年最後の大潮でした。
18日も行くつもりが、体調も良くないし家事も忙しかったので、19日に行ってきました。
前回の大潮に比べて、満潮潮位が20cmくらい低く期待薄でした。

実釣:18時-19半(18時半頃満潮)
仕掛:5.4m延竿、他いつもと同じ

風が無かったのは救いでしたが、2℃くらいで手袋から出した指先だけでも凍るような冷たさでした!

釣れたのは全て竿いっぱいのところのみ。
誘うとエサを放してしまうし、誘わないと食ってこない難しい状況! 張るでも緩めるでもない状態でじっと待ち、少しでも違和感を感じたら、微妙に道糸を張り気味にすると、4-5回に一度は乗ってくれました。 ケミホタルは仕掛けがどこにあるかが判るのみで、視覚的なアタリは一切出ませんでした。

考察
 
結局20オーバーは出ず

 岸から離れた場所までは、潮が上がるのと一緒に近づいてきてたみたいですが、なんとか5.4mで届くギリギリのところだったようです。 推測ですが、チョイ投げなら届いたと思うのですが、延竿でも苦しいアタリをチョイ投げで感じる自信は全くありません!(言い切るかー)
 水温も冷え切った指でも更に冷たく感じる程で、しかも夜の満潮なのに底が見える透明感でした!!! たぶん、それが活性を極端に下げた原因だったと思います。 一度掛かった(掛けたのではないです!)のは、足元に寄せるまで、掛かっている事に気がつかないくらいで、竿を立てようとした時に初めて暴れて逃げられちゃったくらいです。
 いつも感じるんですが、ホームのハゼは攻略が難しい(特に冬)ですが、それが丁度良い訓練になっています(苦笑)
 
 ホームでの年内のハゼ釣りはこれで終了です。 来年の初大潮に竿を出すかどうかはまだ決めていません。 年内は淀川にあと2回行きたいんですが、そろそろクリスマス&年末年始の用意とかで都合がつくかどうか・・・

2017/12/16

淀川、左岸 伝法 No.8 12月15日~16日 徹夜釣

 例年だと、そろそろ坊主覚悟の釣行になりますが、今年はまだまだ行けそうなので、久しぶりに思い切って徹夜釣りに行ってきました。 ブログ友のセレさんとご一緒なので、ご老体の僕に何かあっても安心です(笑)

実釣:15日22時(干潮0時頃)~16日6時(満潮6時半頃)
仕掛:5.4m延竿、0.8号オモリ付ハリス止め
針キジスペシャル8号、赤イソメ800円

 終始無風で、かつ5℃くらいの天気予報だったので、とても釣り易く手がかじかむ事もありませんでした。
 僕に一匹目が釣れたのは、後から来られたセレさんが最初の一匹を釣られた20分後くらいでした。

スタート時はかなり潮が低かったので、このエリアでは最も水深のある北よりで4時間あまり粘りました。 潮の動きは全般に悪く、ほんの時折流れる程度でした。 前回と違って、今回はアタリが集中する時間帯やポイントと言ったものは無く、間を置きながらポツンポツンと上がる程度でした。
 ある程度潮が上がったところで、中央エリアで竿出ししましたが、小型が2匹上がったのみで、結局また北寄りに戻って拾い釣りを朝まで続行しました。
体表のヌメリが強く、手の中で暴れ回るので、
ピンぼけの写真のみです。

 当たり方は比較的明確なのに、意外に合わせ損ねが多く、また3-4匹は良型を手元でポッチャンをやっちゃいました。

 17cm以下のリリースは5匹程度で、持ち帰りは30匹でしたが、この数は釣った時間が長かった結果です。

釣果
第一グループ:20cmオーバーの腹パン妊婦さん(僕の大好きなオタマジャクシ型)

第二グループ:上記以外の20cmオーバー

第三グループ:17cm以上20cm未満

考察
 ご覧の様に、圧倒的に♀が多く、お腹もだいぶ膨らんできました。
・・・と言う事は、♂はそろそろ穴掘りの時期に突入したんだと思います。
 また、テトラの直近では小型が多く、竿いっぱいに振り込んだポイントでのヒットが多かったです。

今年はまだまだ釣れそうです♪
セレさん:またお願いしますね~!
ぶるさん:次回こそは来て下さいね~!

2017/12/11

淀川、左岸 伝法 No.7 12月10日夜釣

およそ2週間ぶりに行ってきました。

 潮時表とにらめっこして、だいぶ前からこの日にマーキングしてあって、直前の天気予報だとどんより曇ってそれほど風も無く、何より気温が夜なのに10℃くらいもありそう! ・・・って事で、ケイちゃんのOKも出たので、いそいそと出発
 ただそろそろ終盤も近いので、気持ち的には不安感もありました。

 現地に着くと、全くの無風で数多くの水鳥がゆったりと浮かんでいました。

 下げ潮を干潮まで釣る予定だったので、水深が浅い南寄りからゆっくりと水深のある北の方に釣り上がりました。

実釣:17時-22時(干潮22時頃)
仕掛:4.5m延竿、オモリ0.8号付ハリス止、
針:キジスペシャル8号、赤イソメ500円

 最初は、まだ薄明りだったのでテトラ際の穴を重点に探りましたが、15-17cmくらいのリリースのみ2-3匹。 30分くらいして暗くなり、竿いっぱいからたまたま少し流れ出したので、潮に任せてゆっくり流しているとアタリがあって良型が上がりました。 同じポイントで30分くらいの間潮が流れてアタリが頻発し、10匹弱は良型のみゲットできました。

 その後は、潮は下がって行くのに滅多に流れが出ず、たまに流れるとポツンと1-2匹釣れる状態が続きました。 21時頃になると潮が低くなり流れも起こらなくなったので、このエリアで最も深めで流れが強い北角に行ってみました。 これには、先日ぶるさんが北角付近でも釣れたと言う助言が勇気づけてくれました! 角で竿いっぱいに投入すると、向こう合わせでひったくるようなアタリが出て、かなりの良型をゲット♪

 その後も、この辺りでポツリポツリながら、大型ばかりをゲットしてエサも無くなって、丁度干潮時に終了となりました。

 ほんとうにぶるさんのアドバイスのおかげで、有難うございました!!!

 帰って、測ってみてびっくり! 全て20cmオーバーでした。 ただ自己記録の24cmを更新する事はできませんでした。

 今回一番お腹が大きかった妊婦さんです。


 勿論、あれを仕込みました。
カラスミ用に、肛門付近の身をハサミでくりぬいて
卵を破らないように取り出しています
(それでも、破れる事が多いです)


考察
今回は、潮の選択が良かった上、どんよりした時々小雨のぱらつく穏やかで温かい天気が味方してくれたように思います。 途中テトラ際いっぱいも狙いましたが、良型が釣れてきたのは、全てテトラから離れたポイントで、かつ流れが生じた時だけでした。 また、引き潮でも沖に向かって引く時にはアタリは出ず、下流に向かって流れた時にのみアタリが出ました。 上述しましたが、他のポイントの流れが無くなっても、北角付近はゆるやかに流れが出る事が多かったようです。 前からそんな感じがしていたのですが、今回はそれが釣果につながったようです。

2017/12/04

ホーム No.13、14 12月2日、3日 夜釣

12月になって、ホームもそろそろ終盤です。
 2回ある大潮回りで、今回の大潮の方が満潮位がより高いので、なんとか結果を出したいと期待して2夜連続で行ってみました。

仕掛:5.4m延竿、オモリ0.8号付ハリス止、針キジスペシャル8号
エサは赤イソメを各日ともに300円分

2日、17:30 - 19:00
10アタリ、3掛けそこない、3リリース、小型(ほぼ全て17cm)4ゲット

 なかなかアタリが出る場所を探せませんでした。
 ゲットしたのが出たのは、沖寄りのポイントで竿いっぱいのところでした。
 ホームは遠浅で浅いので、潮が引き始めるとすぐに底が出始めて終了。 数もサイズもイマイチでした。

3日、17:30 - 19:30
およそ15アタリ、3掛けそこない、3リリース、9匹ゲット(最大18cm-最小17cm)

 前日にアタリのあったポイントを攻め続けました。 たまに他のポイントも探りましたが、ノーアタ。
目印のケミホタルが動く事は一回も無く、全て竿が引っ掛かるような弱い抵抗感を感じた時に聞き合わせをしました。


 昨日よりは、サイズも数も少しましになりましたが、満足できる状況ではなかったです。
特に、今年は型が小さいのが残念でした。

 次回は17日前後に今年最後の大潮になりますが、最高潮位は今回に比べて20cmあまり低いので、期待薄です。 でも、竿は出すつもりです。